最先端のリゾート地・ベトナム・ダナンへ (1)VN337搭乗レビュー

どうもぷーちゃんです。
私はこの夏、ベトナム・ダナンへ行ってきました。
今回の旅の様子を何回かに分けて書いていきたいと思います。

今回、私は大阪から出発しまして、関西国際空港から直行便でダナンへと向かいました。
関西国際空港からダナンという路線はベトナム航空が2018年10月に開設した路線(関空発:VN337 ダナン発:VN336)で比較的新しい路線ですね。

みなさんはベトナム航空と聞くとどのようなイメージがあるでしょうか?

ベトナム航空は現在、イギリスの航空関連の格付け会社であるSKYTRAX社による航空会社格付けで4つ星の評価を得ているさほど悪くはない航空会社です。

今回はそんなVN337便の搭乗レビューです。

今回、私はオンラインチェックインを済ませて空港に向かいましたが、ベトナム航空のチェックインカウンターにはオンラインチェックイン用の列もオンラインチェックインをしていない人用の列も全く長い列はなかったのであまりオンラインチェックインを済ませていく恩恵はないかもしれません。

この路線の使用機材はA321で座席は3/3の6列となっています。
正直、海外旅行で3/3の路線に乗ったのは久々で空席もほとんどなかったので少し圧迫感というものは感じてしまいましたが、5時間という時間ですのでそれほど気になりませんでした。

私が搭乗した日は定刻通りの日本時間9時半前後に出発しました。

離陸してシートベルトサインが消えるとすぐに飲み物とミックスナッツが配られました。
ざっと見る限りはほとんどのCAさんがベトナム人の方で日本人の方は1名だったと思います。
日本人のCAの方はまだ入社間もないのか、他のCAの方々からかなり強い口調で指示されているように見えました。

もらったミックスナッツも食べ終わり、いつもならここから映画でも見るか、という場面ですが、この機材、シートモニターがついておらず映画などの映像コンテンツを楽しむことはできません。

私は事前にシートモニターがないことは知っていたのでスマートフォンに映画をダウンロードしておきました。普段、飛行機では映画をみて過ごすという方は、登場する飛行機にシートモニターがついているかの確認はしておくべきでしょう。

そうこうしていると機内食の時間です。

少し不鮮明で申し訳ないのですが、こちらが実際に配られたメニューです。
エコノミークラスでメニューが配られるということには少し驚きました。
いよいよ実際の機内食をお見せします。

私はWestern & Asian styleを選択しました。

全体としての味ですが、日本出発の路線で機内食も日本で作られているので、非常に美味しく、安心して食べることができました。
が、真ん中に写っているローストビーフのサラダは少し味が薄すぎるように感じました。

5時間のフライトですから、あとは昼寝でもすれば着く頃だろうと昼寝をしていたのですが離陸して3時間半ほどした頃に着陸態勢に入ったとのアナウンスがあり、いくら国際線で高度が高いとはいえ、早すぎないかと思いながらリクライニングをもとに戻し、窓を開け着陸の準備に入りました。

結局到着したのは現地時間の12時ごろ、日本とベトナムには2時間の時差があるので実質4時間半で到着したということになりますね。早く到着するのも遅延するよりはマシですが、ホテルのチェックインの時間も決まってますので、早く到着されすぎても困るということはみなさんもあるのではないでしょうか、、

ところがダナン国際空港、驚くほど小さな空港なんですよね、、
飛行機は沖留めで飛行機からターミナルまではバスで移動でした。
さらに入国審査もASEANとASEAN以外の国から来た人という列に分かれており、日本はもちろんASEAN以外の列に並ばなければいけません。ダナンは今韓国人が多く、この列も韓国の方が長蛇の列を作っています。列が少なく、なかなか進まず結局40分ほど待ったと思います。
結局早く到着したのにホテルのチェックインにちょうど良い時間となったので予定時間には入国審査の時間も含まれていたのかも(笑)

またこの路線のマイルについてですが、ベトナム航空はSKYTEAM所属ですからSKYTEAMの航空会社のマイレージプログラムを登録するか、この路線はANAとのコードシェアを行なっておりNH9723という便名もついているのでANAのマイルを貯めることもできます。

最後にこのフライトの総括ですが、正直CAさんの態度が少し悪いという風に感じました。
通路側の席の人にCAさんが当たるということはよくある光景だと思うのですが、CAさんが全く謝っていないというのは初めての体験でした。ですが全体的には悪くなかったのではないかと思います。

今回使ったベトナム航空の関空ダナン線は大幅な遅延が起きることもよくあるようなのでその点には十分ご注意ください。

今日はここまで

次回はダナンでの観光やホテルについて書いていきます!

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